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鍼灸をもっと身近に

当院について About clinic

当院では、鍼灸を初めて受ける方でもご安心して受診いただけるように、
他の医療機関との連携もおこなっております。
ご要望や症状に応じて最適な提案をさせて頂きます。

鍼灸とは Acupuncture?

全身にある経穴と呼ばれる“ツボ”を、鍼や灸で刺激して、
人が本来備えている自己治癒力を引き出し、様々な症状の緩和や体質改善を行います。
鍼や灸による刺激は中枢神経を介して全身に働きかけ、バランスを整える作用があります。
また、痛みや違和感のある部位を刺激することで、それらの症状の軽減や消失が期待できます。

鍼灸の適応に関して

マタニティ〜産後の鍼灸

女性にとって心身の変化が大きく、様々な不調を感じやすい期間です。鍼灸は身体症状の改善を図るだけでなく、精神をリラックスさせる効果もあります。 また美容鍼灸は、肌トラブルの軽減やアンチエイジングの効果などが見込めます。

他科との医療連携

当院関連施設の産婦人科や漢方内科との相互紹介が可能です。女性のライフサイクル(思春期・成熟期・更年期・老年期)に応じたお悩み対しての安全性や高い効果を提供できます。漢方薬と鍼灸は、古来より車の両輪に例えられ、身体の内(漢方薬)と外(鍼灸)の両面から治療することにより、相乗効果を図れます。

ご来院される方へ For patient

当院では、鍼灸を初めて受ける方でもご安心して受診いただけるように、
他の医療機関と連携をしております。
ご要望や症状に応じて最適な提案をさせて頂きます。

予診票のダウンロード

受診の流れ Flow

初診の方は、時間に余裕を持って、ご来院ください。
予診票の記入や詳細な問診を含めた総時間は、90分〜120ほどを要します。

着替え

初診は、施術着に着替えていただきます。アクセサリーや金属類は身に付けず、着脱しやすい服装で、ご来院ください。

問診

心身の状態を共有するために問診を行います。二診目以降は、多角的・多面的に病態把握を行うために、問診者が変わることがあります。

東洋医学の診断

脈診、舌診、腹診、経穴診を行い心身の状態を把握します。

治療

問診と東洋医学の診断を経て、その日の状態に合わせた治療計画を立てます。鍼と灸を使って複合的に治療します。症状や状態によっては、鍼のみや灸のみの治療をする場合もあります。

受診予約

よくあるご質問 Questions

受診にあたり不安な事などございましたら、遠慮なくお聞きください。

鍼は痛くないですか?

当院の鍼は、大学病院で使用しているものと同じです。髪の毛と同等の大変細い鍼なので、多くの方は何も感じないか、少しチクっとする程度です。ただ感覚というのは人それぞれであるため、知覚が過敏な方は、若干の痛みを訴えることもあります。そういう方や小さなお子様へは皮膚に直接刺さず先が鋭利でない鍼での治療も可能です。お気軽にご相談ください

鍼で感染はしませんか?

鍼は基本的にディスポーザブル鍼(完全滅菌された使い捨て鍼)を使用しておりますので、感染等の心配はありません。但し症状によっては、ご相談の上オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)による特殊な鍼の使用を提示させていただく場合があります。

灸は熱くないですか?

灸には大きく分けて直接皮膚にすえる灸と、間接的な熱による灸があります。直接すえるものは多少の熱さは感じますが、その大きさは米粒の半分位~糸状のごく細い形状になります。したがって、耐えられないような熱さではなく瞬間的に少し感じる程度です。間接的な熱による灸は温灸と呼ばれ、台座の中心に火をつけてすえるものや、生姜や塩などの上にもぐさをのせて、すえる方法などがあります。これは熱刺激がマイルドになるため、ポカポカと心地良く、不快な熱さはほとんど感じません。

灸の痕は残りますか?

通常の灸治療で痕が残る可能性は、まずありません。但し症状によっては、ご相談の上、痕が残る可能性のある灸(多くの方は残りません)を、提示させていただく場合がございます。

副作用はあるのですか?

基本的にございません。その日の身体の状態を総合的に判断し、刺激量などが多くなりすぎないよう心がけております。また、東洋医学では瞑眩(めんげん)と呼ばれる好転反応が出ることがあります。これは副作用とは異なり、身体が良い状態に変化する際に一過性の痛み、発熱、しびれ、だるさ、眠気などが生じることです。多くの場合1〜3日以内で消失し状態が上向いてまいりますので、ご安心ください。

どのくらいの期間・間隔で通院すればよいですか?

まず症状により個人差があります。初診後は1週間以内に来ていただきます。その後、週1、2回〜1ヶ月に2回の症状に合わせた治療計画を立てます。但し、お仕事の都合や遠距離からの通院などの場合、条件に合わせた通院間隔を提示させて頂きます。諸症状が全て消失した方でも、当院では、予防や健康管理を目的とした1ヶ月に1回の治療を推奨しております。

着替えは用意した方が良いのでしょうか?

その必要はございません。当院には、患者着のご用意があります。

治療後に注意することはありますか?

以下の点にご注意ください。・運動などはせずに、なるべく安静にしてください。・飲酒はなるべくお控えください。・飲食は軽めのあっさりしたものをお選びください。・入浴は3時間以上空けてお入りください。

整形外科や接骨院に通院しているのですが、受診できますか?

はい、受けられます。受診時に教えていただければ、通院先の診療内容・方針に則した鍼灸治療も可能です。

薬は飲んでいても受診できますか?

はい、問題ありません。お薬手帳やメモなどをお持ちいただけますと、安心して受診いただけます。

生理中でも受けられますか?

はい、受けられます。症状によっては月経周期も参考にし、その時の体調に合わせた治療を行います。月経期に伴う様々な不調を緩和させる目的で来院される方もいらっしゃいます。

妊娠中でも受けられますか?

はい、もちろんです。ただし、妊娠が疑われる場合も含めて、必ず受診時にお伝えください。治療の際に配慮いたします。妊娠中は、身体に様々な変化や不調が起こりやすくなるため、服薬は極力避けた方が安心です。そのような時期に鍼灸は、最適な治療方法です。また、治療により母体が安定することで胎児にも良い影響が出ることが考えられます。

車で来院はできますか?

当院敷地内に専用の駐車スペースが6台分あります。

付き添いはできますか?

はい、可能です。介助者、保護者の方はベッドサイドまで付き添っていただくこともできます。待合所も十分なスペースがあり、そちらでお待ちいただけます。

年齢は何歳から受診できますか?

特に年齢の制限はございません(鍼灸は乳幼児から寝たきりの方まで対応可能です)。心配な方は個別にご相談ください

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住所

〒260-0856千葉県千葉市中央区亥鼻2-2-3

診療予約はお電話にて
承っております。

070-8969-1135

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鍼灸の適応 Adaptation

WHO(世界保健機関)による鍼治療が
有効とされる疾患の暫定リスト

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール氏病、白内障、急性結膜炎、近視、 中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、 急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、 胃酸過多症、胃下垂、麻痺性イレウス、慢性・急性十二指腸潰瘍、急性・慢性腸炎、便秘、 下痢、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害、 肋間神経痛、頚腕症候群、坐骨神経痛、腰痛、関節炎、夜尿症

その他、鍼灸の適応症として以下のものが挙げられています。

  • 【運動器疾患】肩こり、五十肩、頚椎症、変形性膝関節症、腱鞘炎、テニス肘 etc.
  • 【呼吸器疾患】過呼吸症候群、神経性咳嗽、風邪による諸症状の緩和 etc.
  • 【消化器疾患】消化性胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、過敏性大腸症候群痔疾、食欲不振 etc.
  • 【疼痛性疾患】頭痛、坐骨神経痛、術後疼痛、ヘルペス後神経痛、三叉神経痛 etc.
  • 【循環器疾患】低血圧症に伴う諸症状、冷え症、本態性高血圧症 etc.
  • 【泌尿器疾患】過活動膀胱、インポテンス、失禁症 etc.
  • 【産婦人科系疾患】月経異常、更年期障害、逆子、不妊 etc.
  • 【感覚器系疾患】仮性近視、眼精疲労(疲れ目・ドライアイ等)、耳鳴り、難聴 etc.
  • 【小児疾患】夜尿症、小児神経症、小児消化不良症 etc.
  • 【その他】不眠症、肥満症、自律神経失調症、片麻痺、顔面神経麻痺、アレルギー疾患 etc.